というパパとママのお悩みにお答えします。
ランドセルは小学校入学してから6年間使うカバンです。それもただのカバンではなく6年間の思い出を詰め込む宝箱のような存在です。
そんなランドセルが簡単に壊れたり、子供に気に入られなかったりすると大変悲しいですよね。
そうならないためにも、ある程度ランドセルのことを知り正しく選ぶことができると後悔することはありません。
そこで今回、子育て熱心なぴろまえが失敗しないランドセルの選び方を3ステップで分かりやすく解説します。
ランドセル選びの3ステップ
どのようにしてランドセルを選べばいいか分からないパパやママさんのお役に立てたら幸いです。
ぜひ、参考にしてみてください。
STEP1;まずはリサーチしよう
まずはランドセルについて分かっていないとどうしようもありません。
闇雲に店舗へ足を運んでも、種類が豊富で決めるまでに時間がかかってしまうことが多いです。
事前にある程度、情報を知っているとランドセルをスムーズに購入することができます。
2021年入学用のランドセルをお探しの方には、【2021年度最新比較‼】男の子・女の子のランドセル人気ランキング〜親子で納得して選ぼう〜の記事が参考になります。
STEP2;実際に使っている姿を見よう
子どもが通う予定の学校の生徒をよく見てみるか、学校の先生に聞いてみるなどして「実際に通う学校の傾向」を把握しましょう。
もしカラフルな色が許されるとしても奇抜なデザインやカラーは刺繍と同じく「飽き」が来てしまうと6年間使うことが難しくなります。
子どもの意見も聞いてあげたい気持ちも分かりますが、6年間満足して使ってもらうということも大切なのである程度上手に誘導してあげましょう。
[関連]ランドセルの色やデザインで悩んでいる人は、ランドセルでイジメられる⁉後悔しない色やデザインの選び方で詳しく解説しています。
STEP3;店舗に行って実物に触れてみよう
リサーチして人気や傾向が分かったら、つぎにすることは実際に店舗へ足を運んで実物を手に取ってみることです。
この段階ではリサーチした内容と実際に手にとった時の差がないかを確認します。
たまに得た情報と違った、ということがありますからね💦
ここではランドセルを購入する際に必ず確認しておきたいポイントを紹介します。
必ず確認したいチェック項目7つ
②容量
③丈夫さ
④背負いやすさ
⑤快適さ
⑥安全機能
⑦保障期間や保障内容
ランドセル選びで失敗したくない方は、ぜひチェックしましょう!
①素材&重量
一般的に人工皮革であるクラリーノは軽くて、本革素材は重いです。 素材ごとの特徴とランドセルの重量の関係が大事になります。
現在のランドセルの重量は人工皮革で900g~1300g前後、本革で1200g~1500g前後くらいが平均的となっています。
おおよそ1100gを基準として、1100gより軽ければ軽いランドセル、重ければ重いランドセルとなります。
小柄な女の子の場合や通学距離の長さによっては「軽さ」はチェックしておきたいポイントとなります。
よっぽど重たいランドセルでなければ重量は気にせず、デザインや背負い心地を重視しましょう。
②容量
容量不足はもっとも後悔するポイントの一つでもあります。
学校で配られるプリントや教材を折り曲げずに収納できるランドセルは助かります。
とくに雨の日は、片手に傘をさしてもう片手に荷物をもつと、小さなお子さんはバランスを崩しやすくなります。
また、サブポケットは分厚い筆箱も入るサイズなのかもチェックしたいポイントですね。※主力メーカーの2020年モデルであれば、A4フラットファイルに標準対応
低学年で体格が小さい場合には小さいランドセルの方が背負いやすいですが、6年間使うことを考えて選びたいですね。
低学年で体格が小さい場合には小さいランドセルの方が背負いやすいですが、6年間使うことを考えれば当然体格は変化します。
肩ベルトの長さや立ち上がりの調節、クッション性などである程度背負いやすさはカバーできるので、サイズは以下で紹介する収納容量で選ぶようにしましょう。
③丈夫さ
「男の子だから元気に遊んでくれると嬉しいな」と考える男の子をもつパパやママは多いのではないでしょうか。
そんな男の子のランドセル選びで最も重視すべきポイントが「丈夫さ」です。
大容量化することで荷物を入れやすくて便利になりましたが、一方型崩れしやすくなりました。そのために各メーカーは内部の芯材を強化する工夫をしています。
外から見えない部分ですがとても大事ですので、男の子のランドセルを選ぶパパやママはチェックしましょう。
④背負いやすさ
購入時のフィット感はもちろん大事ですが、毎日背負うランドセルは背負いやすく降ろしやすいものがいいですよね。
注目したいのが「肩ベルトの形」と「背中のクッション」です。全体的にフィットしている方が背負いやすく圧倒的に軽く感じます。
ここを重視したのが有名な「セイバンの天使のはね」や「フィットちゃん」と言うわけです。
ぜひ、 店舗で実際にランドセルの中に物を入れて小さなお子さんの肩にどのように伝わるのか確認してみましょう。
⑤快適さ
背あての形状が立体的になるように設計されたランドセルは、背中との間に空気が流れるので通気性がよくいつも快適です。
さらに撥水性・防汚性にも優れているので、お子さんの背中をいつも清潔かつ快適に保ちます!
走り回って汗をたくさんかくような男の子や通学距離が長い場合にはチェックしておきたい項目です。
⑥安全機能
小学生にもなると通学路をひとりで登下校することも増えてきます。とくに女の子もをつパパとママさんは心配ですよね。
あると嬉しい安全機能
・安全ナスカン
・防犯ブザー装備位置
そこで、使用するランドセルがどれくらい安全性・防犯に配慮されているのか、しっかりチェックしておきましょう。
⑦保障期間や保障内容
ランドセルは基本的に6年間使うもの。とくに、わんぱくで元気な男の子のランドセルは壊れるということも想定しておきたいですね。
何年か経ってから壊れた時に「修理補償」があると安心ですよね。できたら6年間保証があるところを選びましょう。
中には自然に使っていて壊れた場合であれば、無料で修理してくれるところもあります。
失敗しない!ランドセルの選び方3ステップ;まとめ
失敗しないランドセル選びの3ステップは、
STEP②実際に使っている姿を見よう
STEP③店舗に行って実物に触れてみよう
となります。
そして、ランドセルを選ぶ際に必ず確認したいチェック項目7つは、
②容量
③丈夫さ
④背負いやすさ
⑤快適さ
⑥安全機能
⑦保障期間や保障内容
となります。
男の子のランドセルを選ぶ時は「丈夫さ」と「保障期間や内容」を、女の子のランドセルを選ぶ時は「素材&重量」と「安全機能」についてチェックしましょう。
ランドセルの選び方のポイントをしっかり押さえ、ぜひ親子で納得するランドセルをみつけてください。
2021年入学用のランドセルをお探しの方には、【2021年度最新比較‼】男の子・女の子のランドセル人気ランキング〜親子で納得して選ぼう〜の記事が参考になります。
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